沿革
昭和
昭和22年2月 | 日本菌類興業株式会社を創立 |
昭和27年4月 |
鳥取県椎茸生産販売協同組合を創立
(日本菌類興業株式会社にかわり設立) |
昭和36年10月 |
「しいたけ会館 対翠閣」を開業
財団法人全国椎茸普及会(現:一般財団法人日本きのこセンター)が広く栽培技術指導、研究業務などを実施するようになると、全国各地から見学・研修のために年々来訪者が増加し、その数は延べ千人を超えるようになり、宿泊施設が必要となり開業した。 |
昭和41年5月 |
鳥取県椎茸生産販売協同組合 種菌培養場を新築
全販連との業務提携により、種菌の需要量が飛躍的に増加し、従来の培養場では応じ切れなくなったこと、厳重な品質管理が必要になったことから近代的な設備と威容を誇る新培養場を建設した。概要は次のとおり。 ・起工:昭和40年10月15日 ・竣工:昭和41年5月20日鉄筋コンクリート造り二階建て ・総工費:1億6千万円 ・敷地面積:6,600m2 ・延べ面積:1,514m2 |
昭和41年8月 |
皇太子・美智子妃両殿下が種菌培養場をご視察
両殿下は8月8日鳥取市にお入りになり、新築された種菌培養場を興味深くご覧になった。 |
昭和45年10月 |
鳥取県椎茸生産販売協同組合 種菌培養場の第一次増築
椎茸産業の発展に伴い種菌の需要増大と、その管理に万全を期すため培養場設備の増強を計った。概要は次のとおり。 ・起工:昭和45年5月12日 ・竣工:昭和45年10月14日、鉄筋コンクリート一部二階建 ・増築面積:1023m2 ・延べ面積:1541m2 (冷蔵庫棟:638m2、培養棟:600m2、発送棟:228m2) |
昭和47年8月 |
鳥取県椎茸生産販売協同組合 種菌培養場の第二次増築
概要は以下のとおり。・起工:昭和47年2月8日 ・竣工:昭和47年8月5日、鉄筋コンクリート三階建 ・培養棟延べ面積:2524m2 |
昭和47年9月 |
鳥取県椎茸生産販売協同組合を菌興椎茸協同組合に改組・改称
組合の発展的改組により、全国的に知られ種菌の愛称に用いられている名称にちなんで、菌興椎茸協同組合と改称した。「菌興」とは昭和22年初めて種菌製造した組合の前身である日本菌類興業株式会社の愛称である。 |
昭和48年8月 |
対翠閣 新築
鉄筋コンクリート9階建て 1階は日本きのこセンターと菌興椎茸協同組合の本部事務所、2階以上を宿泊研修施設にした。
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昭和53年9月 |
菌興椎茸協同組合 種菌培養場の第三次増築
概要は以下のとおり。・起工:昭和53年3月18日 ・竣工:昭和53年9月6日、鉄筋コンクリート三階建 ・増築面積:467m2 ・延べ面積:1355m2 |
昭和54年5月 |
菌興椎茸協同組合 種菌培養場の第四次増築
概要は以下のとおり。・起工:昭和53年10月28日 ・竣工:昭和54年5月3日、鉄筋コンクリート3階建 ・延べ面積:405m2 |
平成
平成12年9月 |
源泉発掘
・供用量100,8トン、温度42度 |
平成13年4月 |
対翠閣リニューアルオープン
研修の方に限らず、一般の皆様にもきのこ料理を堪能して頂ける施設として改築 |
平成14年2月 |
菌興椎茸協同組合ヘルシー事業部を設立した。
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平成14年5月 | ヘルシー事業部本格的に始動 |
平成17年7月 | 「対翠閣」部門を(株)トーキンに移譲する。 |
平成23年11月 | 種菌育成場 国内クレジット制度 CO2排出削減事業の導入 |
平成24年2月 | やなぎまつたけ6次産業化事業認定 |
平成25年3月 | やなぎまつたけ6次産業化栽培包装施設竣工 |
平成25年9月 | やなぎまつたけ栽培事業の本格稼働 |
平成30年7月 |
原木乾しいたけ商品製造において鳥取県HACCP適合施設認定(認定番号73)
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平成31年4月 |
記念植樹
((一財)日本きのこセンターと共催) 天皇陛下御在位30年を記念し、同年4月までに、鳥取市岩倉の山林にクヌギ苗1万5千本を植樹 |
令和
令和4年4月 |
記念植樹
((一財)日本きのこセンターと共催) 菌興椎茸協同組合の創立70周年を記念し、鳥取市岩倉の山林にクヌギ苗5千本を植樹 |